2009年02月08日

営業損益、売上高、純利益

2009年1月30日 東京新聞(朝刊)より
『ソニーが29日発表した2008年10−12月期連結決算は、営業損益が179億円の赤字(前年同期は2362億円の黒字)に転落した。四半期ベースでの赤字転落は07年1−3月期以来、七期ぶり。売上高は24.6%減の2兆1545億円、純利益は94.8%減の104億円。』

疑問: 営業損益、売上高、純利益の定義は?

売上高(売上)
収益の一つ。会社が商品やサービスを販売することによって得た金額の合計のことをいう。

収益はいろいろある。商品を売り上げた際の「売上」、土地や建物を貸した時に受け取る「家賃収入」、銀行にお金を預けた時に受け取る「受取利息」、株式などの配当金領収書を受け取った場合の「配当金収入」などが代表的な収益になります。

営業損益
営業損益は、通常の営業活動(商品・サービスを売る)によって発生した損益のこと。損益とは、損失と利益のこと。

「営業損益」=「売上高」−「売上原価」−「販売費及び一般管理費」

「売上原価」・・・売上高を獲得するために直接かかった原価(製造原価+仕入原価)。製造原価とは、材料費、労務費(給与など)、経費(電気代など)のトータル。
「販売費及び一般管理費」・・・モノを売るのに、管理するのにかかった費用

営業損益>0円 → 営業利益。
営業損益<0円 → 営業損失。

営業損益は会社が提供する商品・サービスから得られる損益です。会社は、お客様に商品・サービスを提供し、そのお礼としてお金をいただくことを生業としています。よって、もっとも重視すべき会社の損益は営業損益と考えられます。

純利益
収益から費用を差し引いたもの。

「収益」・・・代表的な収益項目に、「売上」、「家賃収入」、「受取利息」、「配当金収入」がある。
「費用」・・・代表的な費用項目に、「商品原価」、「お給料」、「水道光熱費」、「通信費」、「運賃」、「事務用品費」、「広告宣伝費」がある。

営業損益と純利益の違い
営業損益は、通常の営業活動によって発生した損益のこと。
純利益は、すべての活動によって発生した損益のこと。




タグ:経済用語
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