2009年02月13日

預金と投資

疑問: 預金と投資の違いは?

答え: 預金とは、銀行などの金融機関が取り扱っている商品で、預けた資金に対して金融機関が将来の元本(元金)の支払いを保証する商品のこと。間接金融によるお金の流れ方。

答え: 投資とは、有価証券に「投資」をするという意味において、一般的な見解によると、利子や配当などのインカムゲインの取得を目的とした、資金や資本を投下する行為をいう。直接金融によるお金の流れ方。

これだけだとわからないので、以下追加説明。

日常において、食料品を買うと、わたしたちはお金を支払いますが、支払うと、そのお金は世の中に流れていきます。広い意味でお金の流れのことを「金融」という。

私たちは銀行などに口座をつくって、お金を貯めています。一方、会社は、大きい資金を必要とする場合がある。

お金を提供してくれる人々とお金を必要としている人々を仲介し、お金を流れやすくする役割をもっているのが金融機関です。

ここから、間接金融と直接金融という概念が出てきます。

わたしたちが銀行などに「預金」をすると、銀行などの金融機関は、お金を借りたい会社に貸し付けをおこないます。私たちが預けたお金は、間接的に会社への貸付金になるので、間接金融という。利子をもらう場合も、どこの会社からのお金かを知ることができない。つまり、わたしたちは、金融機関がどこの会社に貸しているのかを知ることはできません。これが間接金融の特徴です。

証券会社などの金融機関を通じて、株式や債券などの有価証券を発行し、会社はお金を集めることができます。私たちがその株式や債券を買うのですが預金の場合と違い、わたしたちは自分の判断で、どの会社が発行する株式や債券なのかを十分に知った上で購入します。このようなわたしたちの行為を「投資」といいます。投資すると、投資したお金が直接的に、会社に入ります。よって、直接金融といいます。

預金は、貯めてきたお金を受け取ることができると約束されている金融商品です。そのかわり金利が低く設定されています。また、仮に、預けた金融機関がつぶれたとしても、預金保険制度により1,000万円までの元本と利息分が保護されます。しかし、低金利時代の今、お金を貯めるのに非常に時間がかかってしまうのが現状です。年0.02%で毎月1万円ずつ貯金をしても、100万円ためるのに8年以上もかかってしまいます。

投資(株式と債券)について、書きます。

株式は、預金や債券のように支払ったお金が、必ず戻ってくると決まっていません。また配当金が支払われるとも決まっていません。預金や債券と比べると、リスクは高いのですが、株主になるといろいろな権利を得ることができたり、企業が成長していき、株価が上がったときに途中売却をして、大きな利益を得ることができる可能性があります。

債券は、発行者より、元本と利息が支払われることを約束されています。預金のように、監督当局から経営の健全性を厳しくチェックされていませんので、発行者が倒産してしまうと、元本や利息は保護されません。預金と比べると、リスクの高い金融商品です。

参考文献
http://www.nomura.co.jp/learn/index.html




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